電動のビート板!?子供がプールで遊べたら楽しそうだけど…
子どもの頃、体育のプールの時間と言えば、苦手な人も多かったかもしれません。泳げない人には、苦痛です。そういう人にとって命綱ような存在だったビート板。
あれさえあれば、沈むことがありませんからね。足をバタバタしていれば進むし。だけど、足バタバタが疲れると言う人もいるかもしれません。あれが電動ですいーっと進んだらいいですよね。
ありました。電動式のビート板。これは楽しそうじゃないですか。
株式会社セキド(本社:東京都国立市、代表取締役:大下貴之)は、2019年7月19日よりクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて、ツインスクリューを搭載したパワフルな電動ビート板「Swii(スウィー)」の販売プロジェクトを開始いたしました。
今回はこのニュースを取り上げたいと思います。
ビート板が自動で動く?
ビート板が自動で動く時代が来ました。泳げない人には朗報ですよね。
ツインスクリューを搭載したパワフルな電動ビート板「Swii(スウィー)」
これです。外国の子供もかなり楽しそうにしています。
ビート板と言えば、こんな感じですよね。
昔に比べたらなんか色とかデザインとか形とかカッコよくなっていますが、これが2500円ぐらいして、そこそこするなと思いましたが、これが普通のビート板ですよね。発泡スチロールの。
これがもう少し頑丈になって、動き出すのが電動ビート板。
電動ビート板は何歳から利用可能?
公式サイトを見ると、6歳以上となっていました。今は小さいうちからスイミングスクールに行っている子供もいますが、だいたい入学前から泳げる子はまだ少ないでしょう。そういう子どもが遊ぶのにはものすごくいいですよね。
水の中を進むという感覚ってなかなか味わうのにもいいんじゃないでしょうか。子供の場合、足をバタバタさせても進まないこともありますからね。
販売しているセキドという会社。ドローンが得意みたいですが、ビート板についてはこう言っています。
ツインスクリューを搭載しパワフルな電動ビート板は、お子様から泳ぎが苦手な方といった様々な方に対し、水上での新たな感覚と家族や仲間とのかけがえのない時間をお届けすることをお約束します。
確かに、新たな感覚かもしれないですね。ボタンを押すだけで起動するというのも子供にもシンプルでいいのかもしれません。ちなみに、「お子様が使用する際は、必ず保護者の方が付き添ってください」ということは書かれています。
重さは5キロぐらいあるようですから、6歳なら持てるでしょうけど、軽いわけではないですよね。
大人でも使える(沈まない)
まあ子供は体重が軽いから大丈夫な気もしますが、大人はどうなんでしょうか。年齢の上限はないようです。
「高浮力設計により、大人でも沈むことなく使用可能」だそうです。
どうやって動くのか
電動ビート板はどうやって動くのか。スクリューがあるようです。モーターが回るのです。しかも2つあります。これがあることによって前に進むんですね。だけど、そのスクリューは何で動くのか。それは電気です。
充電が必要。バッテリーがついていてその充電を満タンにすると、45分間使えるそうです。プールに行って45分間でバッテリーがなくなって、その場で充電できるとも思えないので、その日は使い切りみたいな感じですかね。
プールで使ってもいいのか?
ちょっと普通のビート板とか浮き輪とかそういうのとは明らかに違うものですよね。電動ですからね。どっちかというとジェットバイクに近い方だと思うのですが、これをそのへんの近所にあるプールで使ってもいいのかは気になりますね。
家にプールがあるとか、プライベートビーチがある人はいいでしょうけど。あとは海とか川でも使えるのかはよくわかりません。
スマホでスピード調整
これも新しい感じのする機能ですよね。スマホとBluetoothで接続して、ビート板が進むスピードの調節ができるようです。時速2キロ~3キロの範囲での調節です。
電動ビート板の値段は?
こうなると気になるお値段です。これが59,400円だそうです。思っていたよりも、かなりするんですね…。子供の笑顔のために、少し奮発するかどうかですね。
このニュースで覚えておくこと
ビート板も自動で動く時代が来ている。
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