チワワが盗まれた。犯人は空からやってきたカモメだった！
チワワが庭から盗まれたというニュースが海外で話題となっています。
チワワと言えば、犬ですよね。小さな小型犬です。そんなかわいいチワワが盗まれてしまったのです。犯人は誰だったのでしょうか。
Seagull steals chihuahua from garden
https://www.yahoo.com/news/seagull-steals-chihuahua-garden-064907632.html
こんな記事がありました。日本語にすると「シーガルは庭からチワワを盗む」となります。犯人はシーガルだということがわかります。シーガルとはだれでしょうか。
辞書を見ると「カモメ」のようです。カモメがチワワを連れ去った犯人でした。
チワワが庭からいなくなった
このニュースの記事の概要はこんな感じです。
カモメが急降下して彼女の庭からそれを奪った後、犬の飼い主は必死に彼女の愛犬を探しています。
彼女というのはこのチワワの飼い主の女性です。24歳の女性で、ベッカヒルさんという方です。盗まれたチワワはまだ見つからないようで、必死に探しているところです。6歳の娘がいて、怒っていると記事にはありました。
チワワは4歳で、「ギズモ」という名前だったようです。写真もありますが、小さくて、茶色っぽい色をしています。かわいいんですよね。
ペットは家族の一員ですからね。ショックもあるでしょうし、心配だと思います。相手が空を飛ぶカモメなので、追いかけることもできませんし、捜索も難しいでしょう。
誰でもよいので、どんな情報でもよいので電話やメールで連絡が欲しいとFacebookには書き込まれています。
日本で起こったことではありません。これはイギリスで起こった事件です。場所はイギリスのペイントンというところです。
カモメは動物を食べるのか
カモメが何の理由もなしにチワワを持って行ったりはしないでしょう。目的はと言えば、やはり動物ですから食べるためですよね。
カモメと言えば、海の近くにいるイメージですよね。沿岸部に巣を作る鳥のようです。だから、私たちはカモメと言えば、魚を食べるイメージなのです。
たしかに地図を見るとペイントンは海に近いところにあります。ですから、魚も食べているのでしょうが、動物の死骸も食べるようです。チワワもやはり食べる目的で捕まえたようです。
どんな状態でカモメはチワワを連れ去ったのか
どうやって鳥が犬を連れて行くのでしょうか。今回の事件では、カモメが空から急降下してきたと言います。そしてカモメはくちばしでチワワを加えて飛んで行ったのです。
たまたまですが、小さなお子さんがその様子を見ることはなかったようです。
しかし、本当にカモメが犬を連れ去ることなんてできるのでしょうか。何かの間違いなのではないかとも思えるのですが、専門家はカモメが小動物を持ち上げることは可能だと言っています。
「あなたが非常に小さな犬を飼っているならば、私はあなたがそれをあなたの裏庭で走り回らせないようにあなたに勧めます」と彼は言いました。
カモメが犬を襲うのは稀だがほかでも起こっている
チワワのような超小型犬だと運んでいくことも可能だというわけです。恐ろしいことに、ほかにもこのような事件があったと言います。
近年、犬や他の動物に対するいくつかのカモメの攻撃がありました。 2015年7月、ヨークシャーテリアのRooは、コーンウォールのSt Columb Minorで、彼らの巣を保護していたと考えられているニシンカモメによって殺害された。
ヨークシャーテリアも小型犬ですよね。ヨークシャーテリアもカモメの攻撃を受けたことがあったようです。こういう小さな犬は誰もいない庭で放し飼いしないようにと忠告しています。
ほかには家の中にいたにもかかわらず、ちょっとのドアの隙間から外に飛び出し、カモメに連れ去れるといった事件もあったようです。
ただ、このような事件が起こるのはかなり稀なことだとも言っています。
「これは犬の飼い主にとっては非常に気を悪くさせるに違いない。幸いこれらの事件は非常にまれであり、典型的なカモメの行動ではない」と述べた。
カモメが飛んできたからと言って、かなりの注意が必要だとは言えないようです。そう聞くと安心しますが、カモメはどこに連れて行くのかもわかりませんし、空で落としてしまえば、犬の命も危険ですし、やっぱり気を付けた方がいいですよね。
特に沿岸部に住んでいる方です。カモメが狙っているかもしれません。
犬はかなり遠くにいっても戻ってきたりしますからね。おそらくカモメも空を飛びながら、犬を食べることはできないでしょうから、どこかに降りたすきに、うまく逃げることができて、家に帰ってきてほしいものです。
このニュースで覚えておくこと
カモメは小動物をくちばしで持ち上げるほどの力がある。