東京オリンピックのチケットはJTBのツアーがおすすめ。ついに販売開始!お値段は?
東京オリンピック、見たいですよね。もう生きているうちにあるかどうかわかりませんし。
何の競技でもいいから、1つぐらいは見たいと思うんですよね。だけど、チケットがなかなか取れないような話も聞きますし。そしてもう1つ重要な問題がありますね。
当たり前ですが、東京オリンピックは東京で行われます。地方から見に行くとなると、宿泊する場所も必要になりますよね。チケットだけ取れても、泊まるところがないと困ってしまいます。
そんな心配がある方にはいい情報があります。まだ間に合います。JTBが発表したんです。「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」の発売です。
オリンピックはチケットとセットのツアーがある
オリンピックのチケットの販売は、そういうサイトがあります。
ここで購入できればいいのですが、なかなか難しいようですよね。そこで、JTBのような旅行会社が、観戦ツアーを販売しています。これなら宿泊も問題ありません。
株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:髙橋 広行/以下、JTB)は、東京2020オリンピック競技大会期間中(2020年7月24日~8月9日)、首都圏地区のホテルでの宿泊と東京2020オリンピック競技大会観戦チケットをセットにした「東京2020オリンピック公式観戦ツアー(観戦チケット付)」の「購入権」抽選エントリーを7月24日(水)よりWEBで開始します。
このように正式に発表がされました。もちろん、これも確実に購入できるわけではありません。競争になるのでしょう。早い者勝ちではなく、抽選です。なので、まずはエントリーが必要になるんですね。
2019年7月24日(水)12:00から
2019年8月15日(木)12:00まで
これがエントリーの期間です。1カ月もありませんから、狙うなら早めのエントリーをしておきましょう。
なぜツアーとセットがよいのか
どうして、ツアーで申し込むべきなのか。これにはちゃんと理由があります。ホテルをちゃんと確保できるという面ももちろんありますよね。
世界中のスポーツが好きな人、それから放送局の人も東京に集結するわけですから、宿泊施設にどれだけ余裕があるかはわかりません。こんな一時的なお祭りの時のことを想定してホテルが作られていませんからね。まず足りなくなるでしょう。
そして、それ以上に重要なことがあります。チケット販売公式サイトでは、かなり競争が激しいと思われます。それは単純にオリンピックが見たいという人だけではないからですよね。
チケットを転売する目的で購入する人も、実はかなりいるらしいのです。それにキャンセルもかなり出ましたよね。これは、そこまで本気で東京オリンピックを見たいという人以外も申し込んでいるということです。
こういう不純な申込が競争を激化させています。これに比べると、JTBのツアーはやっぱり宿泊もありますし、金額もそれなりにするのです。だから、軽い気持ちでは申し込まないだろうと思われます。
まだエントリーが始まったばかりなので、どうなるのかはわかりませんが、きっとそうだと思います。
JTBなら安心感がある
旅行会社はほかにもあります。もう東京オリンピックの開催時期に合わせて、ホテルの部屋を確保している旅行会社はたくさんあるでしょう。勝負の時ですからね。
でもですよ。ここもリスクがあるなと感じます。あまり名前の知られていないような旅行会社はやっぱり不安なのです。
今までもいろいろと問題が起こりましたよね。旅行で言えば、今はなくなってしまいましたが、てるみくらぶのような会社がありましたよね。あとは成人式の着物ではれのひという会社のトラブルもありました。
こういうトラブルが起こると、最終的に泣くのは購入した人になってしまうんですよね。そういう意味ではJTBなら安心と言えます。これだけ、大きな旅行会社なら安心というわけです。
JTBは東京オリンピックのオフィシャルパートナーでもあります。
東京オリンピック観戦ツアーの金額は?
気になるのはお値段ですね。いくつかのプランがあります。合計で392組の人に当たると言っています。当たるとは言っても無料で行けるのではありません。購入する権利が当たります。
- 18泊19日
- 17泊18日
- 16泊17日
- 6泊7日
かなり期間が長いですよね。そこそこ人生に余裕がある人ではないと、時間的にも難しそうではありますが。6泊7日でしたら現実的かなと思います。逆にそれぐらいは見ないと損ですね。せっかく地方から東京に行くなら。
7月23日~8月10日の18泊19日プランが一番贅沢です。開会式と閉会式を見ることができます。そして泊まるホテルは京王プラザホテルのスイートルーム。そのお値段が450万円です。一人450万円。スイートルームは二人で利用なので、二人の場合は900万円です。
16泊17泊のプランは、開会式を見るか、閉会式を見るかで日程は変わります。これは同じく京王プラザのツインルームで、一人213万円です。正直かなりしますね。
7月24日~8月9日の16泊17日プランは、競技を見る専用のプランです。昼間はテレビで観戦して、ナイターを見に行くプラン。京王プラザのツインで、一人198万円です。
最も庶民的と言える6泊7日のプランは、ホテルが横浜ロイヤルパークホテルのツインです。8月3日~9日で、見たい競技はある程度、自由に選べるようです。
JTBのサイトでは、「宿泊日数から選ぶ」と「競技から選ぶ」という選択ができるので、競技から選べば自由な協議の組み合わせができます。
お値段は一人488,000円です。まあ、でもそんなもんですかね。一生に一度あるかないか。前回の東京オリンピックも50年以上前ですからね。50万円ぐらいは使ってもいいのかもしれません。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
このニュースで覚えておくこと
本当に貴重な思い出を作るには、それなりのお金も必要。
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