なつぞら第110話のあらすじと感想(2019年8月6日放送)

2019-08-10

なつぞら第110話のあらすじと感想(2019年8月6日放送)

第18週「なつよ、開拓者の郷へ」の第110話。

十勝に戻ってきたなつ(広瀬すず)は、農協に勤める夕見子(福地桃子)がバター作りをしようとしていることを知る。農協では酪農を守ろうと工場を新設しようとしていて…。

第110話の主な登場人物

  • 奥原なつ(広瀬すず)…ヒロイン
  • 柴田泰樹(草刈正雄)…頑固じいさん
  • 柴田富士子(松嶋菜々子)…泰樹の娘
  • 柴田剛男(藤木直人)…富士子の夫
  • 柴田照男(清原 翔)…剛男と富士子の長男
  • 柴田夕見子(福地桃子)…剛男と富士子の長女
  • 柴田明美(鳴海唯)…剛男と富士子の次女
  • 小畑とよ(高畑淳子)…雪之助の母
  • 小畑雪之助(安田顕)…菓子屋の店主、帯広のお菓子発明王
  • 小畑妙子(仙道敦子)…菓子屋の嫁
  • 小畑雪次郎(山田裕貴)…菓子屋の息子
  • 坂場一久(中川大志)…東洋動画の監督見習い
  • 倉田隆一(柄本佑)…十勝農業高校の演劇部の顧問
  • 居村良子(富田望生)…十勝農業高校時代のなつの友達
  • 門倉努(板橋駿谷)…十勝農業の番長で良子の夫
  • 田辺政人(宇梶剛士)…音問別農協の組合長
なつぞら登場人物

なつぞら第110話のあらすじ

なつは坂場と雪月に行く。雪次郎は役者を辞めて北海道に戻り、菓子職人になっていた。二人はとよ、雪之助、妙子とも会い、雪之助はウェディングケーキを作ると言った。

雪月に倉田先生や良子と門倉の夫婦が来て、なつは久々の再会を果たした。

十勝の酪農家の経営は厳しく、酪農家によるバター工場を農協を中心に作ろうとしていた。夕見子も田辺組合長の信頼が厚く、剛男とともに工場建設を進めていた。

しかし、メーカーの働きかけによって国からの妨害が入った。明日までに届を出さなければならず、明日の組合長会議で迷いが出ないように酪農家を集めることにする。そこになつと坂場を参加することになった。

十勝では酪農家による工場を作ろうとしていた

十勝では酪農家による乳業メーカーを作ろうとしていた。先頭に立つ田辺組合長に夕見子は頼りにされ、牛乳が嫌いだった夕見子はなつの代わりにバターを作ろうとしていた。富士子は夕見子が結婚を考えないと嘆くが、泰樹は新しいことをしなければ牛飼いは喜びを感じられなくなってきていると言う。

(なつ)じいちゃんのバター?えっ じいちゃんのバターを農協で!?

(泰樹)うん

(剛男)十勝の農協が集まって乳製品の工場を作ろうとしてるのさ。いわば酪農家自らが設立する乳業メーカーだな

(なつ)へぇ〜 農協が今度は乳業メーカーまでやろうとしてんの!

(剛男)その先頭に立ってるのがうちの田辺組合長だ

(なつ)その田辺組合長に夕見は信頼されてるんだって?

(夕見子)まあね 半分は通訳を兼ねて一緒にヨーロッパに視察旅行に行ってきたからね。向こうじゃ酪農家が自らチーズやバターを作って売ってるのさ。立派な工場だって持ってる。それを十勝でもやろうとしてんのさ

(なつ)すごいね

(坂場)すばらしい考え方です

(富士子)おかげで夕見子もなかなか結婚のことを考えてくれないんだわ

(夕見子)またすぐそったらこと言う

(なつ)ごめんね夕見。夕見より先にして

(夕見子)大丈夫。全然羨ましくないから

(弥市郎)あっ まあ はい

(坂場)あっ すみません

(明美)でもおかしいでしょ、なつ姉ちゃん。あんなに牛乳や牛が嫌いだった夕見姉ちゃんが、結局なつ姉ちゃんに代わって、今じゃじいちゃんのバターまでつくろうとしてんだから

(なつ)そだね…本当にそだね!じいちゃん、いかったね

(泰樹)新しいことしなけりゃ十勝の牛飼いは、牛飼いの喜びを感じることもできなくなってるんだ

(なつ)牛飼いの喜び…

(剛男、富士子、なつ、坂場がニヤニヤする)

感想

これから結婚する予定のなつと坂場の前で「うらやましくない」と言うのは夕見子らしい一面でした。少し前までは仕事一筋のなつと、彼氏と東京に駆け落ちした夕見子だったんですが、なんか逆転したという感じですね。泰樹の「牛飼いの喜び」という言葉は、この前の坂場が菊介に言った言葉からでしょう。あのとき、泰樹は何も言いませんでしたし、坂場を銃で撃ちたいとまで言っていたけど、泰樹は坂場の話を良く受け止めていたようです。

なつと坂場が雪月に結婚を報告に行く

帯広の雪月になつと坂場がやってきた。雪次郎と家族が出迎えた。坂場は挨拶したが、仕事を辞めたことを言うと雪次郎たちは驚く。なつはそれでも満足だと言った。雪之介は二人のためにウェディングケーキを作らせてほしいと言った。

(妙子)ありがとうございました

次の日なつとイッキュウさんは帯広に来ました

(妙子)いらっしゃい…あれ!

(なつ)こんにちは

(雪次郎)

(なつ)おぉ〜

(雪次郎)イッキュウさん!お久しぶりです。待ってたわ。昨日こっちに来たのかい?

(なつ)うん。元気そうだね。雪次郎君

(雪次郎)元気だ。いや〜俺はこうなると信じて待ってたんだわ

(妙子)まあ座って。今うちの人とばあちゃんにも知らせてくるからね

(なつ)あっおばさん、これ最近売られている東京のお菓子。おじさん興味あるかなと思って

(妙子)そりゃ喜ぶわ。ありがとう

(雪次郎)ありがとう

(妙子)ゆっくりしてって。ね…

(雪次郎)イッキュウさん うちの菓子。何でも好きなの食べてみて

(坂場)はい。すっかり菓子職人になったんですね

(雪次郎)あ…はい。結局役者より職人の方が向いてたのかもしれません

(なつ)もうお菓子作ってんの?

(雪次郎)まあ 最近やっとな。したけどここにあるのは全部おやじが考えて作ったんだ。自分の菓子が作れなくちゃ一人前とは言えねえべ。あっ 咲太郎さんや亜矢美さん元気かい?

(なつ)うん あっお兄ちゃんの会社もどんどん忙しくなってるみたい

(雪次郎)そうか…。俺がいなくても東京は回るんだな

(坂場)実は僕も会社を辞めたんです

(雪次郎)えっ?えっ?

(雪之助)なっちゃん、なっちゃん、なっちゃん!なっちゃん!あ〜なっちゃん、いらっしゃい!

(とよ)なっちゃん、おめでとう!

(なつ)とよばあちゃん、おじさんご無沙汰してます

(とよ)どれどれどれどれ。なっちゃんをもらいに来たって人はあんたかい?

(坂場)はい

(とよ)頭いいんだってね

(雪之助)やめれ。なれなれしいべ、いきなり

(とよ)なっちゃんの相手ならうちの親戚もおんなじだべさ

(雪之助)親戚でもなれなれしいわ。なっちゃんお土産ありがとね

(なつ)ああ、いえ

(妙子)東京では雪次郎もいろいろお世話になったみたいで…

(坂場)いえ、こちらこそ。あの坂場一久と申します。どうぞよろしくお願いいたします

(雪之助)あ…これはどうも。帯広・雪月の小畑でございます

(妙子)まあ座って

(雪次郎)座って座って…

(とよ)柴田のじいさんに殺されなかったかい?

(坂場)は…はい

(なつ)なんとか許してもらえたみたい

(とよ)なんとかかい。やっぱりヤキモチ焼いたのかい?

(なつ)いや、そういうんじゃないんだけど…

(雪次郎)会社を辞めたから?

(とよ)えっ

(妙子)えっ会社ってなっちゃんの?

(なつ)いや、私は辞めてないんですけど、この人は辞めてしまって

(とよ)したら今は無職かい?

(坂場)はい

(とよ)それは反対されても無理ないべさ。それでよく来たね

(雪之助)やめれって。

(坂場)すぐに次の仕事を見つけようと思っています

(とよ)そら、そだわ

(なつ)それで私も満足なんです

(とよ)なっちゃんにとったらそったらこと苦労のうちに入らんもね

(なつ)はい。ず〜っと強いとよばあちゃん見習ってきましたから

(とよ)うれしいこと言ってくれるね

(笑い声)

(雪之助)あっそうだ、なっちゃん、ウエディングケーキはさ、俺にタダで作らせてくれよ

(なつ)えっ?

(雪之助)世界一のな、十勝のケーキ作る。じいちゃんの牛乳でな

(なつ)ありがとう、おじさん

(妙子)なっちゃんには本当お世話になったからね。もうケーキなんて安いもんよ。幸せになってくれて本当にいかった。おめでとう

(なつ)おばさん、ありがとう

(坂場)すみません。あっあの…仕事はなんとかしますから

(雪次郎)大丈夫、イッキュウさん。慌てない慌てない

感想

雪次郎は劇団をやめて北海道に帰って以来のなつとの再会でした。雪次郎の「結局役者より職人の方が向いてたのかもしれません」という言葉は重いですよね。役者に挑戦したうえで、お菓子屋を継いだことでいろんな意味で職人の道を本気で進めると思います。役者でも主役を務めるところまでは行きましたから。

なつが倉田先生と会う

雪月に倉田先生が来た。雪次郎が伝えていたためで、なつは久しぶりの再会を果たした。倉田先生は、なつや坂場が作った「神をつかんだ少年クリフ」の映画を見ていて、なつの魂を感じたと言う。その映画を演出した坂場なら安心してなつを任せられると言った。

(とよ)あ〜れ!ほれあれ先生!

(なつ)ああ…倉田先生!

(倉田)やあ

(なつ)何で!

(雪次郎)俺が知らせたんだ。なっちゃんが今日ここに来るって

(なつ)え〜!

(倉田)奥原なつ、元気だったか?

(なつ)はい

(倉田)よし。お前の漫画映画はいつも見さしてもらってるよ。「神をつかんだ少年クリフ」あれは…すばらしかったな。お前の魂を感じたハハハ

(なつ)よかった…うれしいね…

(坂場)ありがとうございます!

(倉田)うん…ん?

(雪次郎)あっ先生 その映画を演出したのがこの人イッキュウさんです

(倉田)イッキュウ…?

(雪次郎)あ…じゃなくて坂場一久さんです。この人と今度なっちゃんが結婚することになったんですよ

(倉田)ああ そうかい。君があの映画を…うん あれを作った君になら奥原を安心して任せられる。奥原なつをどうかよろしくお願いします

(坂場)こちらこそ よろしくお願いします

(雪次郎)いかったな なっちゃん

(なつ)うん ハハ…

感想

倉田先生が白髪交じりになって、少し老けた印象でした。なつが高校の時にも倉田先生は雪月に来て、たしかその時にタバコを禁煙したんですが、今も吸っていないようですね。さすが、倉田先生です。なつが白蛇姫で麻子に認めれる絵を描くことができたのは倉田先生のおかげ。その話もすればよかったのに。できれば、太田先生役の千鳥のノブも登場して欲しいところでしたが出ないでしょうね。

なつが門倉と良子に会う

雪月に門倉と良子が来た。二人は結婚して、二人の子どもがいて、三人目を妊娠中だった。天陽の家にも男の子が生まれていて、門倉は雪次郎にも結婚しろと言った。なつが農協の話をすると、門倉はほとんどの十勝の酪農家が赤字経営だと言った。なつは高校の時に話を聞いた田辺組合長の酪農王国の話を思い出す。

(雪之助)あ〜いらっしゃい

(門倉)おお…奥原!

(なつ)よっちゃ〜ん!

(良子)なっちゃ〜ん!

(なつ)なしてよっちゃん!なして私を置いてこんな人と結婚したの!

(門倉)えっ?

(良子)ごめんね、なっちゃん…なっちゃんがいなくてつい寂しくて…魔が差したの!

(門倉)ええ?

(なつ)よっちゃ〜ん!

(良子)なっちゃ〜ん!

(倉田)まあいいじゃないか、一緒にはなれたから

(門倉)そうっすね…

(雪次郎)はい どうぞ

(なつ)ありがとう、雪次郎君。ここでみんなと会えるとは思わんかったわ

(雪次郎)なんもなんも

(門倉)お前、天陽は呼ばなかったのか?

(雪次郎)えっ?

(良子)バカでないの、あんたは!

(門倉)あっすまん…

(なつ)なんもなんも。もちろん 天陽君にも会いたいと思ってんのさ。あっこの人も天陽君の絵が好きなんだわ

(坂場)はい。できれば たくさんの絵を見たいと思っています

(倉田)あいつは今や立派な画家だ。あっもちろん 職業的にという意味ではなくな、あいつの生き方そのものが画家なんだ。土を耕し牛の乳を搾り家族と生きているその手から自分の作品を生み出している。したからあいつの絵は純粋で尊いんだ

(雪次郎)あっ天陽んとこ、おととし男の子が生まれたんだわ

(なつ)知ってる…よっちゃんとこは2人いるんだっけ?

(良子)気付かないと思うけど今ここに3人目

(なつ)いや…たたいちゃダメっしょ!

(門倉)雪次郎、お前もグズグズするな。いつまで一人でいるつもりだ。根性入れて相手を探せ!ねえ、おばさん

(妙子)本当 もっと言ってやって

(雪次郎)俺はいいんだよ まだ

(門倉)何で?

(雪次郎)寄り道したからまだ半人前だ

(なつ)フフッ。あっ倉田先生

(倉田)うん?

(なつ)農協が今度自分でバターを製造する乳業会社を作ろうとしてるみたいなんです

(雪次郎)バターを?

(倉田)奥原も聞いたか。いいかい?これは非常に画期的なことなんだ。農民が企業を頼らずに自ら作った乳製品を消費者に届けようとしているんだからな

(門倉)北海道の牛飼いは8割から9割が赤字経営だ。良子の家の牧場、俺が継いでよく分かった

(良子)メーカーが買う北海道の牛乳はほとんどがバターとかの加工用で安いんだわ

(門倉)柴田牧場だって楽じゃねえべさ

(なつ)そうなんだ…

(倉田)だから 農協自ら工場を作ろうとしているのさ。まあ それこそ田辺組合長の言っていた酪農王国への道なのさ

(なつ)酪農王国…

(回想シーン)

(田辺)この十勝全体を全国一の酪農王国にしたいんだ

(雪次郎)それを夕見子ちゃんもやってるんだな

(なつ)うん

感想

高校時代のなつの親友、良子が番長の門倉と結婚していました。しかも門倉が酪農家に婿養子に入ったということですよね。なつに告白して断られ、卒業式の日に良子に告白して断られた番長が、その後何があったのか良子と結婚していたようです。FFJを歌うメンバーがそろったのに歌いませんでしたね。演劇部で門倉に村長役を取られた高木は元気か気になります。

十勝の工場建設に国からの妨害が入った

夕見子が田辺組合長に、十勝全体を集約酪農地域に指定するという通知が届き、明後日まで返答しなければいけないと伝えた。

(夕見子がノックをして入ってくる)

(夕見子)組合長 大変です!

(田辺)どした?夕見子さん

(夕見子)国から横やりが入りました。

(田辺)横やり?

(夕見子)十勝の市町村長宛に集約酪農地域についての速達文書が届いたみたいです

(田辺)それは 十勝全体を集約酪農地域に指定するということかい?

(夕見子)そういうことです。それも今日届いたのに、その返答をあさってまでにしなくちゃならないそうです

(田辺)あさって?あさっては日曜でないかい!

(夕見子)そうです。ほとんど こっちには時間がありません

(剛男)組合長、どうしますか?これはどう考えても工場建設に対する妨害です!

(なつ)その集約酪農地域っていうのに指定されるとどうなっちゃうの?

(剛男)酪農地域として国の補助が受けられる

(富士子がご飯を剛男に渡す)

(剛男)あっありがとう

(なつ)それって悪いこと?

(剛男)勝手に乳製品工場を建てられなくなるのさ

(夕見子)国が我々の計画に反対してるってことよ。恐らく裏でメーカーが働きかけてるのさ

(剛男)したからそういうやり方で潰しに来たんだ

(富士子)恐ろしいわね

(坂場)世の中の仕組みを変えようとしてることですからね

(なつ)それでどうなるの?工場は建てられなくなるの?

(剛男)いや、建てる道は一つだけある。明日中に届け出を出せばいいんだ

(なつ)明日中に?

(夕見子)そう

(剛男)集約酪農地域に指定される前なら工場新設の届け出だけで工場は建てられる

(坂場)明日は土曜日ですね

(剛男)そうなんだよ。明日中といってもお役所は午前中しかやってないからそれまでに組合長会議で決定して届け出も出さなくちゃならない

(富士子)午前中に全部かい

(夕見子)その準備に追われて今日はこんな時間になったの

(泰樹)わしらにもできることあるかい?

(剛男)お義父さん

(夕見子)じいちゃん…そだ じいちゃんらもできれば会議に出て!

(なつ)えっ?

(剛男)なして?

(夕見子)酪農家が結束してるところを見せれば組合長たちも迷わないべさ

(剛男)あっ…したら 明日の朝できるだけ人を集めよう

(なつ)えっしたら私も行く!

(坂場)僕も行かせて下さい!

(剛男)えっ?

(坂場)あっいや…なつさんが大切にしている十勝の酪農のことを少しでも知りたいんです

(泰樹)勝手にすりゃいいべ

(坂場)はい!

(泰樹)そういうことでみんな農協へ向かってくれ

(菊介)はい

(悠吉)おやっさん、分かった。行くべよ

(坂場)菊介さん、先日は申し訳ございませんでした。皆さんの苦労を何も知らずに軽はずみなことを言いました

(菊介)いや…

(坂場)皆さんの工場を必ず造って下さい。応援しています

なつよ この人はこういうことが本当に好きなんだな

感想

坂場は世の中を変えるみたいなことが好きなようです。泰樹も坂場に来るなとは言わないので、やっぱり坂場を認めているようですね。たしかに二人は開拓者という点では合っているのかもしれません。以前の柴田牧場は規模があって、メーカーからも好待遇を受けていましたが、この様子だと今は厳しいのかもしれません。

今日の名シーン

雪月に倉田先生、門倉、良子が来て、久しぶりになつと会ったシーン。

今日の名台詞

「したけどここにあるのは全部おやじが考えて作ったんだ。自分の菓子が作れなくちゃ一人前とは言えねえべ」

菓子職人になった雪次郎がなつに言った言葉。

次回の見どころ

完全になつと坂場というよりも、十勝の酪農とか農協の話になっていますが、これになつや坂場がどのように関わっていくのか、その後に坂場と泰樹がどうなつのかというあたりが見どころではないでしょうか。

なつぞら

Posted by popi